世の中が生きづらいな、と思う方へ

自己啓発

 学生時代にIQが140ほどあると告げられた私は、教師という仕事を続けていく中で人とは違う何か、生きづらさを感じだします。鬱積するものを小説に転化したり、書籍を読みあさったりする中で、一冊の本との出会いから自らがギフテッドであることを悟りました。そして、ギフテッドの特性を知る中で、似たような境遇を持つ方へ、私の二の舞? とならないよう「心のよりどころとなるもの」「うまくいかない世の中への雄叫び」について書き留めたものをユーモア(笑えるかわかりませんが)を交えてご紹介します。ちなみに私は学校で教師をしながら1年間に原稿用紙3000枚程度の書き物をしてきました。その半分はハイパーコメディ? 小説なんですが、ご覧いただける方はこちらのページからご一読ください。

笑うがいい! 暗黒の高校時代 

 私がなぜ自分の知能指数を知っているか。まず、そこのところの理由を説明せねばなりません。その理由は高校時代にあります。

 ざっくばらんばらんに言いますと、高校で数学教師である親と一緒になったのです!

 私は中学時代、知能のおかげか同級生234人中1番の成績で入学したのですが、高校進学時に野心も見栄もない性格が災いして、合格していた偏差値65、62の私立高校を断って、家から近いからという理由で偏差値44の地元公立高校へ進学を決断。すると、進路決定して間もなく、別の公立高校に勤務していた父が転勤して私と同じ高校へ通勤(私は通学)するはめとなりました。

 しかも! 父が何を血迷ったか同じ1年の別クラスを担任。結果、東京への修学旅行が保護者同伴という情けない経験をすることと相成りました。その後、父は当然のごとく高校3年まで同じ高校へ居座り、高校時代の類い希なる経験は、まあ、今回はご想像にお任せしておきます。プロローグだけ申しますと、父に生徒指導を受けた生徒から通学自転車をひっくり返して置かれる。遊びに来た友人が父の車の音を聞いた(帰ってきた)とたん裏口から逃げ出す。そういった類いのものです。

 同じ高校に親がいるということは、成績もすべて筒抜け。結果、私が高校3年時に受けた136の知能検査の結果も知らされることとなります。父が私の知能指数を知らせたのは「お前は知能が140くらいあるんだから努力すればできるんだ」ということを知らせるためだったんだと思います。

高校時代の3年間は暗黒でしたが、『苦難も過ぎてしまえば甘い(ゲーテ)。成功は逆境から始まる』と信じて小説とともに、ギフテッド的な世渡りのしかた(あくまで一例に過ぎないかもしれませんが)をブログで発信していくことを決意しました。

 

ギフテッドの特徴

 いろんなタイプがあるみたいですので、下にあげる中で当てはまるなと思うことが少なからずあれば自分もと考えていいと思います。もちろん割愛したものもありますので、これが特徴のすべてではありません。

①IQが130以上ある。(私の場合は、特殊な事情で知り得ましたが、自分で知能を測定できるような書籍で診断してじゅうぶんだと思います。仮になくても、言語IQなどいろんな領域があるでしょうから、どれか一つでも上回っていて、以下のことに当てはまれば可能性があると疑ってみていいと思います。)

②ギフテッドの機能は100%かゼロ。しかし、本人にとっての100%は周囲にとって過剰なことが多い。(おそらく、いきっているように見える) 

③ギフテッドでは右脳が優先。

 ギフテッドの認識プロセスに右脳が大きく関わっているといいます。これにより多くの仕事がやりにくくなるようです。学校での学習はもちろん、知的であってもなくても、きちんと整理して秩序だっていることが要求されると、どんな状況であっても難しくなるそうです。

④直感的な考え……手順をふむことが苦手みたいです。

 答えを引き出す手順にアクセスできないのは、右脳による処理のもっとも大きな罠の一つ。数学の問題に正解しても、どうしてその答えを得たのかどんなに頑張っても説明できないということがあるようです。

⑤ギフテッドはまず心で考える

 多くの部分で知能の形が上位を占めているにもかかわらず、非常に特異な性格の深部が明らかになるのは、感情や愛情面の機能のようです。

⑥感覚過敏またはすべての感覚で強く感知すること
 ギフテッドの特性として必ず出てくる、普通以上の感じやすさや傷つきやすさは、感情的な感受性の神経生理学的プロセスの結果の一つで、過剰でコントロールが利かないことが原因のようです。(一生懸命に抑えて、我慢して……爆発する! そうなると、すべてが制御不能になる。感情があふれ出てしまう。そして、われを忘れて行動する。発作的な暴力は、発端が意味不明なぶん、ことさら強い印象を与えることになる。わかりやすくいうと、ギフテッドはほんのちょっとしたことに大げさに反応してしまうらしい)

⑦脳の活性化が極めて活発。

 知能検査の結果が示すとおり、思考は活発です。コンピューターにたとえると高性能のプロセッサを積んでいるように思えるかもしれません。しかし、確かに処理スピードは速くても、神経が繊細なゆえに、通常なら見過ごすような些細なことが気になり、そこから推察されることが枝分かれにぐわわわわっと広がり、結局メモリがパンクしてフリーズする。そういう結果に陥ることもよくあります。議論であれば、うまく議論の中身に集中できれば正論かざしてバリバリ活躍することはできます。ただ一方で議論が終われば「もぬけの殻」のようになっている姿を見かけることも。それは、議論を終え冷静になった後に、一つ一つの発言で、気づかぬ誰かを傷つけたのではないか、とか自分がどう見られただろうか、ということが頭をぐるぐるかけめぐるから。ギフテッドあるあるです。

⑧ギフテッドには、組織を引っ張っていく固有な性格がある。

 集団での議論では、正論をかざすことは得意としています。ああ言えばこう言う。何人が相手でもそれなりに頑張れます。ただ、コミュニケーションに難があるが故に、事前の根回しが不得手。根回ししないのは繊細が故に、ちょっとした返答でも想像以上に傷つくことが多いから。しかし、根回しが必要ない議論、自らの反対派として結束していない組織においては、皆を引っ張っていく自信は持っています。

⑨一般に思われていることとは反対に、ギフテッドの子どもは学習障害から免れられない。

 むしろ、考えられていたより頻繁に見られることがわかっているようです。ギフテッドの四分の一近くが統合運動障害〔筆記と構成力〕または学習障害で、十%近くが注意欠陥障害。問題は、これらの障害が長い間見過ごされてきたままになるということのようです。というのは、子どもはそれらを知能で埋め合わせるから。ただし、ある瞬間、もうそれができなくなることがあり、その時、子どものギフテッドは、本人も誰も予想していなかった事態に直面します。それとともに、高い知能と直接結びついていた自己愛も崩壊します。ギフテッドの学習障害は注意深く見守っていく必要があります。おそらく特定の原因があるはずですから。(学習障害等がなくても、ある日突然学力不振となることはあり得ます。例えば、入学した直後はトップの成績でちやほやされていて、トップであることが一種のアイデンティティだったのが、何かがきっかけで成績が下降。あっという間にやる気を失う。原因にはゲームなどにはまる、いじめ、体調不良など様々あるでしょう)

⑩集団生活において退屈に感じる。

 他人とのペースのズレから生じてきます。学校ではギフテッドの子どもは知能を十分に使えないから。教育制度の性質上、その特異な能力を発揮することができないからです。簡単すぎてやる気をなくし、好き勝手にふるまうようになります。退屈が我慢ならないが、傍目から見ると迷惑ととられ教師から注意を受ける。そうなると、学校はギフテッドにとって嫌いな場所になることが多いようです。社会に出ても一般的な講義は退屈に感じがちです。向上心あふれるギフテッドは思考が停滞しないように、ついつい内職をしてしまうでしょう。

⑪他人との関係でのもう一つの罠は、仕切りたがること。

 ギフテッドの子どもは、指揮したいという欲望を強く感じています。なぜなら本人は、何をすべきで、どうしたらいいかわかっていることを確信しているから。それは自分のほうが強く、頭がよく、才能もあると思っているからではなく、そうしたほうが他人にとってもいいと感じているからです。小さな隊長なのだけれど、周囲からまったく評価してもらえないことも多いです。とくに、イライラして、暴力的になることがあるタイプの場合は。コミュニケーション力に長けた女子の場合は(もちろん男子にもいますが)、意見の一致を求めようとする場合、事前にちゃんと交渉もするからうまくいくことが多いようです。巧妙なやりかたで、勝手に決めると言うより、賛同を得ようとするから。

⑬不安
 不安に関しては、ギフテッドの機能の特異性の大半を標本のように列挙できるでしょう。あらゆる不安が潜んでいます。危機感から生まれる不安、しかし危険が何なのか特定できず、不安はいたるところにつきまとい拡散して恒常的になります。
 ギフテッドの不安は常人とまったく違う形をしています。ギフテッドがもっとも不安なのは自分自身に対してです。自分の思考で恐ろしいほどの深みへ引きずり込まれる不安、自分では制御できそうもない人生に対する不安。とくに、自分と向きあい、ありのままの自分を好きになれず、失望するのではないかという不安を抱えています。それが顕著に表れるのが年度当初。新しい配属になったとき、1年を通して、自らを制御できるのか、あらゆる状況の変化に対して臨機応変な対応が普遍的にできるのか、そういう不安が渦巻きます。経験があることはいいのですが、経験のない初めてのこと(初めての人たちとの付き合いなども)については不安がつきまといます。

⑭ 権威ある人物への信頼の欠如。

 学習の速さによって、先輩をすぐ追い抜いてしまうギフテッドの大人は、専門的な活動では自立を余儀なくされます。自分の「長」として、自分だけに依存するのです。権威ある人物だろうが、人望がある人物だろうが、こっちが正義と思ったこと、論理的に正しいと判断したことは主張してしまいます。
 また、マイノリティの立場になりやすいギフテッドは、不利な立場となった人物を救おうとすることがあります。それがたとえ、1対10でやり玉に挙げられている状況においても。やり玉に挙げる10の背後には得てして忖度するような権力や仲間意識というものがあります。でも、ギフテッドはそういう背景のもと皆が迎合して意見を言っているとを知っていても、あえて対抗した意見を述べて弁護しようとします。独特の正義感ゆえというものもありますが、それぞれの時にベストを尽くそうという考えをもっているためでもあります。1対10とか多人数を相手にするときは、頭脳をフル回転できるため心地よさも感じます。気持ちが奮い立ち、やる気も増すのです。いかなる意見にも屈せず、やられている側のよいところを見つけて論破によって救おうとします。そして、それに対してまともに返すことが出来る者はほとんどいない。ただ、それらの行為によって権力が失われるわけでも、相手の結束がなくなるわけでもありません。(かえって結束は強まります)結果、苦渋を嘗めさせられた権威者、仲間として結束した大多数に嫌われることとなり、外しにあってしまうことがあります。また、議論のあとは、帰って『もぬけの殻』。眠れず翌日注意なんてことも。黙っていればいいのにと思えても、それができないタイプなのです。

⑮ 思考の濃さ
  ギフテッドの場合、考えることは生きることであり、ほかに選択肢はないようです。
 深すぎる読みによって、生きづらさが増します。学校現場で例えると、学校には職場の上司、同僚、児童生徒、保護者、地域の方々、様々な交流があります。その中は社交辞令、皮肉が飛び交う世界。直言するとパワハラとか言われそうなことは、遠回しに言う、皮肉をこめて表現する、ということはよくあります。仕事に邁進するギフテッドは、学力、芸術などの面で大きな成果をあげることがよくあります。ただ、それは深い思考が生んだ結果なのですが、周りは楽して結果を得ていると嫉みがち。嫌われてるな、避けられてるな、と感じる態度、言動はちらほら出現します。それを深読みしてしまう。深読みして「やっぱりな」ということもあれば、考えすぎということもあります。いずれにしても神経を消耗します。
 また、保護者と接していると、「ん? 何か私に嫌な印象を抱いているな?」とか「SNSで変な情報が出回っているのではないか?」と勘ぐるところがあります。そうすれば、その考えにとらわれて、あらゆる原因と今後波及するであろう事態が頭をギュルギュルギュルッと駆け巡りだします。子どもの反応もそう。「んっ、この子は家庭で俺のことについて何かマイナスなことを吹聴されていないか?」そう感じることもあります。特に、躁状態になると冗談を真剣にとらえられて尾ひれが付くなんてことはよくあることです。自分でも思い当たることがあるとなると、再び、原因、どれくらいの生徒に情報が回っているのかなどの疑念が脳を占拠しだします。今はクラスごとSNSでつながっている時代。ある日、突然、「えっ、どうして?」ということはあるので。

 思考の濃さによる気分の落ち込みはある日突然やってきます。例えば夏休みの自由課題を出したとき、あるクラスだけが提出ゼロのとき。たまたまであっても担任あるいは保護者間で何かやりとりがあったのでは、嫌われているからでは、嫉みで邪魔されているのでは、となることもよくあります。当然、意図的であれば今後の活動に支障がでます。そして、今後の対処法についてあれやこれや、これやあれやと枝葉に分かれて気孔、細胞の中身の分まで考えた結果、放課後には疲弊、仕事が手に付かず、家では放心状態というのはよくあることです。こういうのが突然おそってくる、そして回復する前に次の事態が発生する。そういうことがありがちなのでギフテッドは常に不安なのです。

⑯ ギフテッドは金をくだらないことに使う傾向が強い。

 世界の終わりやむなしさに対する過剰な意識化が節約を思いとどまらせます。「何のために節約する?」そういう考えの人は多いみたいです。昔の芸術家や作家にもいらっしゃいましたよね。娯楽のために使う人もいれば、自分自信の向上のためにつぎ込むという人もいるでしょう。保険などによる将来の保証よりも、その日や近日をベストに尽くすためのことに使うという人は多いのではないでしょうか。

⑰ 無神論者が多いようです。さらには科学的ではないことを信じません。ありえないことを信じるのは不可能に近い。ただし、初詣でお願いだけはします。苦しいときの神頼み。ただ、存在を信じているわけではないようです。

⑱ 特に興味がある分野への学習指導に長けている。

 頭の回転が速いため、学習であれば、算数や数学の個別指導、全体指導など学力指導には長けています。一つの問題に対してあらゆる解き方が頭に浮かぶので、その子に応じた解答法を提示しやすいです。授業であれば、ここまでは終わらせるべきというところまでは、確実に終わらせます。ただ、児童生徒の発言に関しては、未熟すぎて分かりにくいだろうと考えている節があるので、結局、自分でまとめてしまいがち。教師主導ととられることもあるあるです。その一方で繊細すぎる部分が災いし、クラス経営には向かないことがあります。特に高学年の担任になると、子どもや親の裏側の気持ちを勘ぐるところがあり、こうではないか、実はこう思っている可能性が高い、などと余計な詮索をしてその考えについて抜け出せなくなることが多いようです。思考があらゆるところへ拡散し、収拾がつかなくなります。勝手に頭脳の容量がいっぱいになるわけです。クラス経営には鈍感力も必要。そういう意味では繊細なギフテッドはあまり向いていません。しかし、深刻に悩んでいる子に親身になって寄り添えるのもまたギフテッド。だから、先生に救われたという子がいることもよくあります。ただ、一つの事象に考え込みすぎると次の仕事ができない。何ら不安要素がないときは高能率のもと働けるが、心配事が脳を支配しだすと、容量がすぐに満杯となり仕事ができなくなる。もしくは手に着かない、人よりもうんと仕事の能率が悪くなります。休養を助言することも必要なタイプかもしれません。(本人は絶対休もうとはしないと思いますが)

⑲ 完璧主義
 完璧主義がバーンアウトを起こすこともあります。学校の教師であれば、例えば体育主任で運動会、水泳大会などを完璧にこなそうと全力を尽くす。次から次へとやってくるイベントに常に全力で立ち向かう。これも何日かの休みでリフレッシュできれば回復できますが、休みの日も無駄に使いたくないと考えがちなギフテッドは充分なリカバリーができないことが多いです。結果、バーンアウトしたまま気力がもどらなくなるということがある。80%あるいは70%で充分だ、ととらえられるかは大事かも。あと、周りからどう思われるか、ということを気にしすぎてもためになりません。もともと、特に男のギフテッドはコミュニケーションを積極的にとらない孤高の士が多いので、陰で嫌われているケースがよくあります。人がいろんな書籍で勉強したり仲間とともに学びあげたとしても、ひとりの力でその人以上の成果をあげてしまうこともよくあります。結果、成果を出しても嫉まれて、重箱の隅をつつくようなミスを指摘されたり、別の弱点の部分で陰口をたたかれるだけ。あるいは完璧に成果をあげたとしても、嫌っている集団からは完璧に無視されるだけです。(たまに褒める人がいても、自分の親族や権力をもつ知り合いに気を遣ってではないかと勘ぐってしまうこともありますから始末が悪いです。)成果は子どもや保護者にきちんとわかってもらえばいい、これくらいのスタンスでいったほうがいいと思います。

⑳他人とのズレ。理解力の速さから、周囲とスピードにズレを感じる。うまく溶け込んでいるように見せかけはするが、本人はズレを常に感じている。かといって理解の早さをアピールし出すと、みにくいアヒルの子のごとく、強制的に孤立させられて苦しむことがよくある。阻害感を感じることに。(それでも、私のように書くことがあり、孤独に強いタイプ、一日部屋にこもって仕事をしても苦にならないタイプはまだ救いがある。だが、周囲と協調しなくてはならない仕事においては不利益を被りやすい)対処法としては坂本龍馬の「世の中の人は何ともいわばいえ、我がなすことは我のみぞ知る」を座右の銘とするといい。自分が成し遂げようとしていることは自分が知っていればいい。

㉑突然の感情爆発
 ギフテッドは孤立させられる状況、頑張っても全然評価しない周囲に、我慢し続けています。周囲から浮かされている現状に耐えています。しかし、あるとき突然、ちょっとしたことから「ええかげんにせい!」と感情が爆発してしまうことがあります。これもあるから1年を通して平穏に、という自信がないわけでもあります。
 ここでの座右の銘は「成功するには恐れさせる何かがないといけない」です。時に爆発も必要とわりきっちゃいましょう。(法に触れなければ)いつまでも調子にのってるんじゃないよ。こっちはお見通しなんだよ! と。法が許す範囲でうまく感情を爆発できたら、周囲の嫌がらせも目に見えて減るはずです。ただ、そうなると、陰湿なものが増えることは想定されます。そのときは得意の推理力をもって解決しましょう。必ずどこかで露呈するものです。そのときに訴えられそうな組織に訴えましょう。

㉒正義への過剰な感覚
 自分のことはさておき、他人の不正へは敏感です。超敏感。この不正も自らがコンプレックスを抱いていることに対する不正には憤りを感じます。例えば昇進のための露骨なえこひいき。自らの保身のため、栄華のためのこき使い。虚栄心から来る命令。
 最終的には弁護士や医師に相談して徹底的に闘うこともあります。その際に、中途半端な対処はしっぺ返しを食らいます。やるなら徹底的にやっておかないと、一匹狼を好むコミュニケーションの希薄さをつかれて、いつの間にか村八分にさせられることがあります。

参考文献『大人のギフテッド』より

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